全部知ってる?意外と知られてない札幌市が提携している5つの姉妹都市

みなさん、札幌の姉妹都市って知っていますか?今回は、札幌市民が意外と知らない、5つの姉妹都市をご紹介します。

そもそも姉妹都市って?

「姉妹都市」とは、親善や文化交流を目的として、特別な関係を結んだ主に国の違う都市と都市の関係を指す言葉。

姉妹都市を規定する国際的な基準はないが、日本においては、自治体の国際提携の情報提供と支援を行う財団人自治体国際化協会が基準として、

  1. 両首長による提携書があること
  2. 交流分野が特定のものに限られないこと
  3. 交流するに当たって、何らかの予算措置が必要になるものと考えられることから、議会の承認を得ていること

の3つの要件を満たすものを姉妹都市として扱っています。

姉妹都市の起源は中世のヨーロッパにまでさかのぼり、ドイツのパーダーボルンとフランスのル・マンが提携関係を結んだことが始まりとも言われています。

しかし、今日的な意味を持ち始めたのは第二次世界大戦後からで、

  1. ヨーロッパ内において敵対した国との関係修復のためにはじまった運動
  2. アイゼンハウアー米大統領が提唱した「市民と市民(ピープル・トゥ・ピープル)プログラム」

という、大戦からの荒廃を出発点としたふたつの運動をきっかけに、相互理解を深め、世界平和に寄与する目的で世界中に広まっていきました。

 

札幌市が提携する5つの姉妹都市

1.アメリカ ポートランド(1959年11月提携)

西海岸にあるオレゴン州最大の都市

全米住みたい都市ランキング1位

全米環境に優しい都市ランキング1位

全米安全な都市ランキング3位

地ビールや蒸留酒の生産が盛んで、小規模な醸造所や蒸留所が数多く存在しており、コーヒーの消費が盛んなことでも有名。

人口60万人と札幌市の半分以下ではあるが、人と自然に配慮した取り組みが評価され、アメリカだけでなく世界中から注目される都市なんです。

ちなみに、日本でも流行しているDIYカルチャーの中心地とも言われています。

場所はこのへん↓

 

2.ドイツ ミュンヘン市(1972年8月提携)

バイエルン州最大の都市

ベルリン、ハンブルクに次いでドイツで3番目に大きい都市

人口は約140万人で、金融や出版の中心地として位置づけられており、BMWの本社があることでも有名。

街の中心にあるマリエン広場が観光としても人気で、ミュンヘン市を象徴する建物です。

大通りでミュンヘンクリスマス市が行われているのは、姉妹都市だったからなんですね~。

場所はこのへん↓

 

3.中国 瀋陽市(1980年11月提携)

中国の東北地方最大の都市

読み方は「しんようし」「シェンヤンし」

人口は約825万人と、札幌市の4倍近くの人が住むビッグシティです。

経済、交通、商業の中心であるにもかかわらず、3つの世界遺産を含む1500以上の文化的名所があという文化都市の側面も。

場所はこのへん↓

 

4.ロシア ノボシビルスク市(1990年6月提携)

ロシア最大の自治体であり中心的都市

人口は約158万人とロシアの中では3番目の多さ

その地理的な観点から、ユーラシア大陸の物流の拠点になっています。

文化の中心としても知られており、多くの文化団体や美術館、博物館があります。

場所はこのへん↓

 

5.韓国 大田広域市(2010年10月提携)

韓国で5番目の大都市

読み方は「テジョンコウイキし」

科学技術に力を入れており、100を超える政府や民間の宇宙開発や生命工学の研究機関があります。

観光だと名山の鶏龍山(ケリョンサン)や、古代からあるとされる儒城(ユソン)温泉が人気です。

場所はこのへん↓

 

いかがだったでしょうか。

意外と地元民でも姉妹都市って知らないものですね。

外国に旅行に行った際に訪れてみるのもいいんじゃないかと思います。

札幌市でも姉妹都市のイベントを開催しているので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

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R.H

Super hyper ultra positive 人間。 世界を旅して、もっと自由に、もっと楽しく生きようと思った結果、ブロガーという働き方に辿り着く。 とカッコつけて言ってみたものの、実はちょっとアルバイトを掛け持ちしただけでそっこーストレス性の病気を患い、自分のやりたいことだけやって生きようと決めたことの方がきっかけとしては大きい。 「北海道から世界をカエルベ!」をコンセプトとしたブランディング事業も経営。 最終的にはマザーテレサのような人間になりたいとわりと本気で思っている。

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Super hyper ultra positive 人間。 世界を旅して、もっと自由に、もっと楽しく生きようと思った結果、ブロガーという働き方に辿り着く。 とカッコつけて言ってみたものの、実はちょっとアルバイトを掛け持ちしただけでそっこーストレス性の病気を患い、自分のやりたいことだけやって生きようと決めたことの方がきっかけとしては大きい。 「北海道から世界をカエルベ!」をコンセプトとしたブランディング事業も経営。 最終的にはマザーテレサのような人間になりたいとわりと本気で思っている。